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変換キー・無変換キーで日本語と英語を一発切り替え!WindowsのIME設定ガイド

✅ 設定手順(Microsoft IMEの場合)
- タスクバー右下の「A」または「あ」と表示されているアイコンを右クリックし、「設定」を選択します。
- 「キーとタッチのカスタマイズ」をクリックします。
- 「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにします。
- 「無変換キー」を「IME-オフ」に設定します。
- 「変換キー」を「IME-オン」に設定します。
これにより、「無変換」キーを押すと英語入力モードに、「変換」キーを押すと日本語入力モードに切り替えることができます。
💡 補足情報
- この設定は、Windows 10 May 2020 Update以降およびWindows 11で利用可能です。
- Google日本語入力を使用している場合も、同様の設定が可能です。
- 「変換」キーを再変換機能として使用している場合、この設定を行うと再変換ができなくなるため、代替として [Windows] + [/] のショートカットを使用してください。
🖥️ Google日本語入力を使用している場合の設定手順
- タスクバーの「A」または「あ」と表示されているアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「キー設定の選択」を「カスタム」に変更し、「編集」をクリックします。
- 「変換」キーと「無変換」キーの動作をそれぞれ以下のように設定します:
- 「変換」キー:IMEを有効化(日本語入力)
- 「無変換」キー:IMEを無効化(英語入力)
これにより、Google日本語入力でも「無変換」キーと「変換」キーで入力モードを切り替えることができます。
Windowsでの日本語入力(IME)の切り替えを、キーボードの「変換」キーと「無変換」キーに割り当てることで、より効率的な入力が可能になります。
目次
🎯 はじめに:なぜ「変換」「無変換」キーを使うのか?
従来、IMEのオン/オフ切り替えには「半角/全角」キーが使われてきましたが、このキーはキーボードの左上に位置しており、頻繁に使用するには不便です。一方、「変換」キーと「無変換」キーはスペースキーの両隣に配置されており、親指で簡単に操作できます。これらのキーにIMEのオン/オフを割り当てることで、入力モードの切り替えがスムーズになり、作業効率が向上します。
🛠️ Microsoft IMEでの設定方法(Windows 10 / 11)
- タスクバーの右下にある「A」または「あ」と表示されているアイコンを右クリックし、「設定」を選択します。
- 「キーとタッチのカスタマイズ」をクリックします。
- 「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにします。
- 「無変換キー」を「IME-オフ」に設定します。
- 「変換キー」を「IME-オン」に設定します。
これで、「無変換」キーを押すと英語入力モードに、「変換」キーを押すと日本語入力モードに切り替わるようになります。
🛠️ Google日本語入力での設定方法
- タスクバーの右下にある「A」または「あ」と表示されているアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「キー設定の選択」を「カスタム」に変更し、「編集」をクリックします。
- 「入力キー」の一覧から「変換(Henkan)」を探し、その「コマンド」を「IMEを有効化」に設定します。
- 同様に「無変換(Muhenkan)」を探し、その「コマンド」を「IMEを無効化」に設定します。
これにより、「変換」キーを押すと日本語入力モードに、「無変換」キーを押すと英語入力モードに切り替わるようになります。
⚠️ 注意点
- この設定を行うと、「変換」キーによる再変換機能が使用できなくなります。代替として、[Windows] + [/] のショートカットを使用してください。
- 設定変更後、既に起動しているアプリケーションには反映されない場合があります。その場合は、アプリケーションを再起動してください。
✅ まとめ
「変換」キーと「無変換」キーにIMEのオン/オフを割り当てることで、入力モードの切り替えが迅速かつ直感的になります。特に、英語と日本語を頻繁に切り替える作業を行う方にとっては、作業効率の向上が期待できます。
ぜひ一度、設定を試してみてください。